訪問レポート(ビデオ映像)

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    訪問レポート(ビデオ映像)

     

    緊急対策本部の問安団による被災教会問安の様子を撮影したビデオ映像のファイル23本をYouTubeにアップロードしました。映像は以下のリンクから視ることができます。

    尚、映像中の個人情報等の取扱いには十分注意していただくようにお願いいたします。

     

    問安1(321日 仙台カナン教会の外観と周辺) 

    http://www.youtube.com/watch?v=oAfQ2UmH1MY

    問安2(321日仙台教会の外観

    http://www.youtube.com/watch?v=uTBWN3fYXiE

    問安3(321日吉田隆先生による現状報告

    http://www.youtube.com/watch?v=Mkiv32sXjHQ

    問安4(321日仙台栄光伝道所の外観

    http://www.youtube.com/watch?v=KeqCyKMRXyk

    問安5(321日北中山伝道所坂本先生

    http://www.youtube.com/watch?v=mdNS7o4-xsU

    問安6(321日北中山伝道所会堂内のひび割れ

    http://www.youtube.com/watch?v=rJX-ssfwITY

    問安7(321日北中山伝道所坂本先生

    http://www.youtube.com/watch?v=nj7p19FnkgI

    問安8(321日北中山伝道所玄関付近の破損

    http://www.youtube.com/watch?v=ud2EbGYdHh4

    問安9(321日北中山伝道所外観

    http://www.youtube.com/watch?v=FATijZzSoXk

    問安10(321日仙台めぐみ伝道所外観

    http://www.youtube.com/watch?v=WJQH2Iq-b28

    問安11(321日仙台めぐみ伝道所外観

    http://www.youtube.com/watch?v=K0A-4kL_Tfs

    問安12(321日尾形秀夫先生

    http://www.youtube.com/watch?v=Wnzi3tI3mq8

    問安13(321日東仙台教会外観

    http://www.youtube.com/watch?v=G5MdbTTz25g

    問安14(321日東仙台教会内部

    http://www.youtube.com/watch?v=q9QdU9Bg_Bo

    問安15(321日東仙台教会内部⊂覯七

    http://www.youtube.com/watch?v=zjHyVCUyg34

    問安16(321日東仙台教会内部N石先生

    http://www.youtube.com/watch?v=EMI6EUTyVNs

    問安17(321日仙台市内教会の牧師達による震災後初の会合

    http://www.youtube.com/watch?v=LSoRu_3px08

    問安18(322日石巻に向かう途中 被災した町

    http://www.youtube.com/watch?v=6uTbPDTZiwo

    問安19(322日石巻に向かう途中 被災した町

    http://www.youtube.com/watch?v=fSnKRvcibSQ

    問安20(322蛇田小学校避難所に白津先生を訪ねる)

    http://www.youtube.com/watch?v=WJMtq564fNE

    問安21(322日石巻伝道所白津先生のご様子

    http://www.youtube.com/watch?v=iUtPHnx9Xbk

    問安22(322日石巻伝道所白津先生のご様子

    http://www.youtube.com/watch?v=edSJ-bsx6JM

    問安23(322日石巻伝道所白津先生のご様子

    http://www.youtube.com/watch?v=J-DJDBtSEeI

     


    訪問レポート(橋谷英徳牧師)

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      訪問レポート(橋谷英徳牧師)

       

      橋谷英徳牧師(中部中会・関キリスト教会)がツイッターで東北中会訪問の様子をお知らせくださいましたので、先生の許可を得て、ここに転載します。

       

      321日(月)
      「夕方には車で東北に向かう。さまざまな人たちが今回の僕たちの訪問のために祈ってくれ、準備をしてくれている。感謝。旅の無事を祈ってください。なによりも東北の教会を励ますことに用いられるように」
      「雨の音が響いている。555分からは教会の朝の祈りの時刻。関キリスト教会では毎朝、祈り会が持たれる。その後、当分、入れないと思うのでお風呂に入ろう。」


      322日(火)
      「東北道です。今、福島県北上中 放射能を除けるためエアコン切りました 途中デコボコ多し。」
      「仙台まであと1時間。高速道路のサービスエリアで休憩中。食堂などは通常どおり営業している。ここが被災地という雰囲気はない 。それにしてもみんなはぐっすり寝ている。」
      「雪が時々降り始めた。ここは冬です。」
      「お祈りありがとうございます 今日の1日の予定を終えて教会に戻る途中. 僕は執事活動委員会のメンバーと合流。みんな寡黙。 津波の威力の前に言葉を失っている.


      323日(水)
      4じに起床。昨晩は余震が何度もあった。」
      「昨日あったことをメモ。午前中は仙台教会の吉田隆牧師からの近況の説明を受け,来たときのチームは分散。二人は東仙台教会のボランティア活動,一人は吉田牧師の働きのサポート、僕は大会の現地調査の働きに.
      「午前中,仙台教会の長老と訪問。3軒の家を訪ねた。長老たちの働きははっきりいてすごいです. 信者だけではなく、信者の知り合いのサポートもしている。支援とは何だろう 仙台のまちは見ためにはもう通常の生活にもどった感じ.でもほんとうにはそうじゃない」
      「長老に連れられて行った方. 家と会社を津波で流された 「逃げた 何かが気になって取りに戻った人は死んでしまった」と。町内の半数はなくなった。僕はお話しさることをただじっと聞くしかなかった」
      「長老は何が起こってるのかよく見抜いておられた 今回の地震は下(揺れ)からも,()からも上(放射能)も襲ってきた 仙台弁で 人類の歴史の中で前例のない災害なのだ そう気づいたときに恐ろしかった」
      「午後には亘理に。西先生たちのchチームと合流。信徒の方に安否の取れない方があるとの情報があったけれども無事確認」
      「避難所に物資搬入。ここはみんなすべてを失った人がいるとこだからいくら物資があっても足りないぐらいと言われた」
      「範囲が広いのでまちごとに状況やニーズがまったく違うよう.この町とあの町では違う 阪神のときにも感じた「落差」神戸と大阪のというか、あれと似たもの」
      「盛岡を朝に訪ねて現在,八戸です。間もなく先生にお会いします 天気は雪.とてもとても寒いです。」
      「陸奥市川駅 最北の地です。 教会の場所わからなかったら, なんとパトカーが先導して連れて行ってくださいました。おまわりさん,ありがとう\(^o^)/」
      「青森市に来てます。今日の行程 仙台盛岡八戸青森 青森は雪が降って積もっている。寒いです。」
      「八戸の藤本先生ご夫妻、会えてよかったです。引退間際の先生たち、これまでほんとうに色んなことがあったのだろうな。夫婦で二人三脚でここまで困難にめげずに北の街でやって来られたことが伝わってきました。先生、「今被災者の方々に福音をなんとかして伝えたい」と。」
      「吉田実先生が「行かなくてはわからないことがありますね」と車の中でしみじみと言われました。僕もしみじみと「そうですね」と。ほんとうにそう思った。先生たちに喜んでもらえてよかった」
      「青森空港で西先生と、吉田実先生と別れる。二人は関西に帰還。僕一人、この北の国に残されたというわけ。なんだかさびしい、そう思った。」
      「青森伝道所を問安。連絡が事前につかずに祈祷会に出席。みんなものすごく驚かれたよう。8名くらいの方々が祈祷会に出られていた。礼拝は15名くらいの人たちらしいので半数の方が祈祷会に出られていたことになる。喜んでもらえたみたい。9時すぎまで色んな話をしました。」
      「青森伝道所の方に明日あさもう一度、来てくださいとのこと。8時に約束をした。教会の方々が来られるとのこと。なんだかうれしい、教会の皆さんと会えたのはよかった。ほんとにほんとに。」

       

       

      24日(木)夜に橋谷先生と連絡を取った時には、東仙台教会におられました。石巻の白津先生のところにも行かれたそうです。

      25日(金)は福島と白石に行かれる予定とのことです。

      盛岡伝道所の他住会員の方が依然消息不明とのことで祈りに覚えてくださいとのことでした。


      東部中会の有志支援レポート

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        ※ブログ用に若干編集してあります。また、写真は技術上の問題で現時点では掲載できませんでした。ブログ管理者より


        ドキュメント、2011年3月 横浜天王町商店街の救援物資が、仙台に届くまで

         

        パート1、横浜〜宇都宮   横浜中央教会牧師 立石章三

         

        3月15日

        午前中:東仙台教会の立石彰牧師から、横浜中央教会牧師立石章三へTEL。「援助物資が届いていない避難所がたくさんある。何とかガソリンや食料を届けてもらえないか。」

        夜 立石:宇都宮教会の馬栄烈(マ・ヨンヨル)宣教師へ相談。

        マ宣教師:「すでに韓国の救援チームの調査隊、韓国教会のNGO Happy Nowが仙台へ向かっている。夜に到着する予定。このチームの通行許可書を宇都宮警察署で所得する手続きを私がしたから、私も許可書が取れるはず。閉鎖中の東北自動車道は緊急車両通行許可書があれば通れる。」

        立石:関東の教会連絡網へ連絡。「仙台へ救援物資を送る方法あり。宇都宮教会へ支援物資を送れ。仙台への搬送可能性あり。」

         

        3月16日

        午前11 時:マ宣教師よりTEL。「通行許可書の可能性確実。私が仙台へトラックを借りて物資を運びます。」

        11 48 分:立石、近隣のT氏へTEL。「ガソリンを手に入れる方法はないか。」

        13 時:立石、天王町商店街協同組合理事長を訪問。商店街にあるガソリン・スタンドで、優先的にガソリンを購入できるよう、推薦状を書いてくれと依頼。理事長OK。この推薦状を持って、保土ケ谷区役所を訪問。保土ケ谷区の推薦状を申請するも、「推薦状が通用するスタンドなどない」と拒否される。「いいえ、私は人の善意を信じます」と反論すると、「ガソリンが欲しいだけだろう」と罵倒された。次に保土ケ谷警察署を訪問。緊急車両通行許可書発行を依頼するも、「民間団体に発行すること不可能」との返事。

        立石彰牧師よりTEL。「近所の避難所(300 人)に、ちくわ、かまぼこが届いているが調味料なし。味噌、しょう油、味りんなどが欲しい。」

        13 48 分:T氏よりTEL あり。「二時間並んで車(セダン)を満タンにした。宇都宮往復可能。」立石とT氏の二人で宇都宮行を決意。マ宣教師に報告。満タンになった車のタンクからガソリンを抜く方法を模索。容器にガソリンを移せれば、もう一回スタンドに並ぶつもり。またワンボックスのレンタカーを借りる算段を始める。

        14 30 分:立石、教会の近隣会員へ連絡、救援物資を要請。また「仙台へ救援物資を!」のちらしを30 枚印刷し、教会近隣の商店を訪問。大半の商店はちらしを快く受け取り。しかし一件だけ、「素人が行っても邪魔なだけ。売名行為だろう」との中傷も受ける。近隣のスーパーで食料を精一杯購入。

        14 37 分:教会連絡網からメールで連絡。「宇都宮教会のマ宣教師が仙台まで車で行く許可を警察から得ることができました。明後日18日朝にレンタカーのトラックで出発します。宇都宮教会に明日中に持ち込んでいただければ、物資を運んでくださるとのことです。可能な方は、ぜひご協力ください。」

        16 時ころ:ラジオ牧師山下正雄教師から、「私も行く。横浜中央教会へ寄って、荷物を積んであげます」との連絡。

        1619 時:教会近隣の3名が物資を教会へ搬入。

        1920 時:祈祷会、5名出席。この地域の計画停電は実施されず。被災者と宇都宮行きを覚えて祈祷。近隣の2軒の教会から訪問客あり。献金と援助物資を受領。段ボール箱詰め作業開始。

         

        3月17

        912 時:教会員5名、および11軒の商店より物資が届く。およそ段ボール15箱分。車1台では無理なことが分かり、急きょT氏も出発することを決定。人の善意の何とすばらしいことか!。商店街に声をかけ、出発式。

        12 30 分:到着した山下牧師(ミニバン、すでにかなりの物資、同乗者T・M)とT氏(セダン、同乗者立石章三)の車2台に物資を積み込み出発。横浜から宇都宮へのルートは、東北自動車道が閉鎖のため、首都高(三郷)常磐自動車道(友部)、北関東自動車道(壬生インターoff)、宇都宮教会。

        13 40 分:常磐自動車道の守谷SAでガソリン補給。1時間待ち。北関東自動車道沿線の民家は、地震のため屋根瓦が壊れ、各地で多くの家の屋根がブルーシートでおおわれていた。

        16 35 分:宇都宮教会到着。マ宣教師は東京の足立区で会議中。マ宣教師の奥様に連絡。上福岡教会の古純人神学生が待機中。5人で荷物を降ろす。すでに、上福岡教会と羽生教会の援助物資が相当量到着しており、トラックが必要。

        17 時: マ宣教師よりTEL。「韓国大使館より、福島原発80kmより外へ非難するよう要請ありとのこと」。帰路の混雑を心配し、早々に宇都宮教会を出発。鹿沼市、宇都宮市内は停電中。信号のない交差点を突っ切り、北関東自動車道へ。東京に近付くにつれ、ビルの照明が明るく輝く。もっと節電したら良いのにとため息。

        20 時:私の役目はここまで。往路と同じ道を通り、横浜到着。人の善意を信じて行動して良かった!!

        宇都宮教会へ到着

         

         

        パート2、宇都宮から仙台へ(ここからは古澤純人神学生のレポート 時間はおおよそです

         

        3月18日(金)

        7 10 分:馬栄烈(マ・ヨンヨル)宣教師、古純人、宇都宮教会にて祈祷し、準備開始。

        7 30 分:朝食をとり、トヨタレンタカーにて予約していたワゴン車(ハイエース)を借りる。

        8 10 分:宇都宮教会に戻り、17日に届けられた支援物資の積み込みを開始。かなりの量だったため、乗り切るか不安だったが、2台の車に全ての物資を積むことができた(宇都宮教会のご婦人、近隣にお住まいの方からも物資とお手伝いをいただきました)。

        9 30 分:積み込み完了。道程、給油ポイントの確認、現地についてからの行動を確認。当初の予定では、東北道で北上、那須高原SAで給油、高速道路に一般車は入れないので渋滞はないと予測、12時に仙台入り予定。

        (約2時間走行)まず、仙台教会に物資を届け、仙台教会の吉田隆牧師から近況を聞き、その後、東仙台教会に向かう計画を立てる。しかしこのスケジュールは、その後どんどん崩れていった。

        10 00 分:マ宣教師の奥様に見送られ車2台で宇都宮教会を出発。マ宣教師の所有車(プレサージュ)を古純人が運転し、ハイエースをマ宣教師が運転。途中、ホームセンターにて追加で必要になったものを購入し、鹿沼ICへ。

        10 15 分:鹿沼IC料金所で警察官の検問。『緊急通行車両確認証明書』(取得日より1ヶ月有効)を見せる。警察官より「ごくろうさまです。がんばってください」と励ましの声!

        11 00 分:高速道路には車が思ったより多かった。自衛隊の輸送車が一番多く、緊急車両もあった。その中で、消防関係車が20台以上の隊列を成しており写真を撮りたかったが、運転中のため断念。支援物資輸送のための一般車やトラック、人的支援のためバスも多かった。道はところどころ痛んでおり、段差やひび割れ、土砂崩れによる車線規制あり。制限速度は時速50キロ。

        11 40 分:自衛隊車両・警察車両で混雑していた那須高原SAでの給油をあきらめ、安積PAで給油を試みるも「軽油は売り切れ」と言われ1つ先の給油所まで行くこととする。(プレサージュはレギュラーガソリン、ハイエースは軽油を使用)

        12 10 分:安達太良SA到着。給油所に10台くらい並んでいたが待つことにする。しばしの休憩。ここでも「軽油はない」と言われ、プレサージュのみ給油する。以後、給油ポイントがある度に問い合わせるが断られる。このあたりで高速道路を走っている車(トラックやバスなど)を考えると軽油の需要の高さに気づく。

        13 40 分:限界を感じ(マ宣教師によると燃料ランプがついてから50kmくらい走った)、国見SAでハイエースを残し、軽油探しの冒険が始まる。ここで無理をしていたら仙台まで辿り着けなかったかもしれない。

        14 20 分:白石ICで降り一般道へ。最初に見つけたガソリンスタンドに入る。給油待ちの列の最後尾が見えないほどで、且つ整理券を持っていなければ給油してもらえないことになっている。いつ売り切れるか分からないとのこと。事情をお話しし、緊急車両であることも考慮され、好意的に優遇してくださり給油することができた。マ宣教師が仙台教会の吉田隆牧師の車に給油しようと用意しておられた燃料(中身はガソリン10ℓ)をプレサージュに補給し、この空いたタンクに軽油を入れて国見SAまで戻る。

        14 40 分:国見SAにてハイエースに10ℓの軽油を補給し、先のガソリンスタンドにまだ軽油が残っていることを願いつつ戻り、再び給油してもらう。これで2台とも燃料満タン!

        15 00 分:仙台入り目前で作戦会議。時間を有効に使う(暗くなると作業効率が悪くなる)ため、別行動をとることとする。マ宣教師はプレサージュで仙台教会へ。古純人はハイエースで東仙台教会へ。その後、再び合流することになるが、ここからは報告者の行動を記す。

        15 20 分:立石彰牧師と連絡をとりながら、合流地点を目指す。途中、高架橋(仙台東部道路)を半分くらい走ったところで、「落橋の恐れがあるため通行止め」とされ引き返す。合流後は、立石彰牧師の支援活動に協力することとする。

        16 16 分:立石牧師と合流。この教会に避難しているNさん(自宅が津波の被害に遭われた)と三人で奥松島へ向かう。ここには壊れたNさんのご自宅と、立石牧師が物資を届けている避難所の1つがある。

        16 50 分:避難所に到着。場所は東松島市野蒜にある定林寺。高台にあり、幼稚園が併設されているので施設があり、避難所とされた。立石牧師が物資を届けているのは、行政からの支援がないため。3 18 日現在、避難者約350名。建物の規模は不明だが、やっと1人1畳くらいを確保することができているという。ピーク時には500名を超え、避難してきた人の受け入れを断らざるを得なかったとのこと。避難しているのは、1歳に満たない赤ちゃんから90歳を超える方までの老若男女。報道されているように安否不明者がしく、Nさんが念入りに情報を集めようとしている姿が脳裏に焼きつく。避難所の状況はなかなか良くならない。疲れている者、重荷を負っている者、希望をもてない者、プライバシーは全くなく、いつまでこの生活が続くかも分からない。それでも、笑顔を見せてくれた。一人の方が気兼ねなく話しかけてきてくれ、不安なこと、将来の夢を語ってくれた。不自由のない生活が守られ、一日しかこの地にいない私のような者に。立石彰牧師と話している時には、笑顔が絶えず、静かな敷地に笑い声が響く。「今まで見てきた避難所の中でここが一番明るい」と立石牧師が教えてくれた。

        一つの印象に残ったことを紹介します。高校3年生の男の子のことです。彼は高校卒業を控え、4月から横浜の専門学校に入学予定。一人暮らしのアパートを借り、引越しの準備をしていた時期に地震が起こり、津波に襲われ、自宅は跡形もありません。家には誰もいなかったが、全てを失いました。自宅があったという場所を、唯一持っていた携帯電話で撮った写真を見せてくれた。アパートは借りても、運ぶものがない。横浜に行く交通手段もない。自分が関東から来たということを伝えてあったので、つい「連れて帰ろうか」と言ってしまいそうになりながらも声には出せませんでした。すると、彼は「学校もないからちゃんと卒業できるかも分からないけどね〜♪」と笑いながら走っていきました。この状況でどうしてそう振舞えるのか。今を精一杯生きている姿に何も返すことができなかった。

        17 40 分:避難所を後にし、Nさんの自宅へ。津波被害にあった地域は自衛隊の働きによって瓦が運び出され、道路があった。車を止め、自宅に歩いて向かう。歩きにくいぬかるんだ土に木材が突き刺さり、流された車が逆立ちをしていた。自宅に着いたが、玄関から入るために自分の背丈以上ある瓦の山を一つ越えた。中に入ることができ、空からしか撮影されない津波の悲惨さを目の当たりにした。泥まみれのピアノ、原型をとどめていないあらゆるもの、1階の居間はほぼ全滅。建築基礎がしっかりしていたためか流されることなく、2階は生活していた様子がそのまま残っていた。立石牧師はこの中から、まだ使えるものを取り出そうとしている。そのためにまだ明るいうちに行動したかったのだ。最近使っていそうなものをいくつか運び出した。帰るころには真っ暗になっていた。

        18 30 分:東仙台教会に向け出発。帰り道に電気が通っていないことを実感し、障害物だらけの夜道を一人で歩いている高齢の方を見かける。危険な状況から1日でも早い復旧を願う。

        19 00 分:東仙台教会に到着。運んできた支援物資を搬入しているところにマ宣教師が到着。その間にNさんが、食事の用意をしてくださった。

        20 00 分:支援するつもりで来たが、Nさんに食事のお世話をしていただいた。現地に迷惑をかけることはしないようにしようと、マ宣教師と話してきたのだが、食事のメニューは、炊き立ての白いごはん・あたたかいみそ汁・根菜の煮物・サラダ・たらこ・いかおくら和え・納豆・青菜のめ物。生鮮食品があることに驚いた。教会員の方がたまに売り出されるものを献品してくださるそうで、18日の朝、ある女性会員が届けてくださったものとのこと。この方は医療関係従事者で、この日は夜勤でした。食事をいただいた後、避難民の教会員の方が教会に戻ってこられた。東仙台教会では9名ほどが避難生活をしている。

        21 00 分:東仙台教会から宇都宮に向け出発。高速道路はおおむね順調。那須高原SAで最後の給油。行きと違い交通量は少ない。

        23 05 分:宇都宮教会到着。


        「雀のお宿」を避難所として提供します。

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           東日本大震災で被災された方々へ         

           

          「雀のお宿」を避難所として提供します。

          緊急対策本部

          (被災者受け入れ担当 禰津省一)

           

          主イエス・キリストの御名を崇めます。

          このたび中部中会執事活動委員会(拡大委員会)では、雀のお宿キリスト教会館を被災された方の避難所として提供するように取り計らってくださいました。感謝を持ってお知らせいたします。期間は原則として6月末までですが、328日の週から受け入れが可能です。

          詳細は下記の通りです。雀のお宿へ避難を希望される方がおられましたら、鳥井一夫教師(☎/FAX 052‐751‐8360Eメール torii@yagoto.org)まで、所属教会を通して申し込んでください。申し込みに際しては、避難を希望される方の氏名・性別・年齢・所属教会名(教会員家族や友人の場合、その教会員名とその関係も)を、お知らせください。受け入れが決まりましたら、具体的なことについて各担当の方と直接相談することになります。

           

          1、名称・所在地

           雀のお宿キリスト教会館(日本キリスト改革派教会大会雀のお宿キリスト教会館委員会が運営) 〒5097201岐阜県恵那市大井町字奥戸270941 

           最寄駅 中央本線恵那駅(駅まで迎えに行く予定です)

          2、提供可能な部屋

           和室 計8室 十畳6室、十畳二間続きで2室、家族、グループごとの入居が原則

           (収容上限40名)

          3、設備

           エアコン・ファンヒーター各室、ふとんなど生活必需品があります。

          厨房・風呂は共同、入居当初は食事を用意します。

          以上

           なお不明な点がありましたら、被災者受け入れ窓口(禰津 0759831715)までお問い合わせください。            栄光在主


          ボランティア参加規定

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             ボランティア参加規定

            1.本規定は、東日本大震災に際してのボランティアの派遣、および現地での活動への参加希望登録および参加について定めるものである。

            2.ボランティアの派遣は、大会執事活動委員会「緊急対策本部」が行う。

            3.ボランティアを志願する者は、下記の登録要件を満たすことを条件に参加希望登録をすることができる。

            (1)参加希望登録をなす者は、20歳以上でなければならない。

            (2)所属教会の小会(または宣教教師)の承認を必要とする。

            (3)学生は、ボランティア参加規定に合意している保護者の同意を必要

            とする。

            4.ボランティア派遣に際し、参加者は以下の心得を守らねばならない。

            (1)キリスト教会から派遣された者として、キリストの愛を伝え、実践する奉仕であることを覚え、それができるように祈る。

            (2)自発性、善意性、無償性、先駆性、自己犠牲を伴うことを自覚する。

            (3)緊急対策本部の指示、また、現地責任者の指示に忠実に従う。

            (4)被災者のプライバシーを守る。

            (5)災害時におけるボランティア支援マニュアルを参考にする。

                 ボランティアの定義やボランティアの参加心得として、ヤフーで検索できる、「ボランティア」、「支援マニュアル ボランティアとはなにか」のなかにある「災害時におけるボランティア支援マニュアル」を参考にすること。                 

            5.参加者は、上記4の(2)に基づき下記の点を合意しなければならない。

            (1)被災地へ派遣される登録者の交通費、日当、謝礼等は、一切支給されない。

            (2)被災地での事故(病気、被曝、交通事故、盗難、過失による第三者への加害など)に際し、自分の責任において対応する。よって、これらに対応できる保険に加入していることが望ましい。

            (3)登録しても、現地の必要性と合致しない場合、派遣されない。


            緊急対策本部ニュース No.3

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               緊急対策本部ニュース No.3          2011年3月24日(木)

               

               3月20日(日)に教会で祈りのときをもっていただき、感謝しています。何もできないもどかしさを覚えるなかでも、祈ることができる恵みが備えられています。祈りは、キリスト者に許されている特権であり、使命です。

               21日から緊急対策本部委員が、被災地を訪問しました。東北中会の各個教会と山形伝道所を除くすべての伝道所を回ることができ、最初のお見舞い金として20万円を届けました。詳しくは、改めて報告いたします。今回のニュースでは、ボランティアと避難所情報と物資に関して、近況をお知らせ致します。

               

              . ボランティアに関して

              1)別紙のように、ボランティア参加規定ができました。

              2)現地訪問により、改革派教会内においてボランティアが求められているのは、現時点では、教会員が避難している東仙台教会だけであることが分かりました。また、その働きは緊急を要するもので、この規定に従って、必要な人員が派遣されました。

              3)被災地において、超教派の施設や一般避難所での必要性はあるかと存じますが、今はまだ派遣するルートが構築されていません。派遣できる環境が整うまで、しばらくの間、被災地のためのボランティア登録を見合わせます。ただし、雀のお宿でのボランティア募集は、中部中会の責任において、中会内だけで行われています。

               

              2.被災者受け入れに関して

                別紙のように、雀のお宿での受け入れが決まりました。その他、個人からの申し出もあります。詳しくは、禰津教師に問い合わせください。

               

              3.物資に関して

              1)現地で必要とされる物や輸送方法は、刻々と変わっていきます。吉田実教師(078-691-0527Fax078-691-3950)に問い合わせください。

              2)馬栄烈教師(宇都宮教会)が、現在、物資運搬基地の役割を担ってくださっています。なお、吉田実先生との連携は、ただ今構築中です。

              3)緊急対策本部設置と前後して、15日〜18日に東部中会有志により支援がなされました。その報告書(別紙)を紹介します。また、後日詳細をお伝えしますが、この他にOPC(ジャパンミッション)の支援が迅速になされました。緊急対策本部は、現地の必要を踏まえてなされたこれらの個別な支援に感謝しています。ただし、今後は事前にご連絡ください。


              ニュース3 3.物資に関して3)について補足します。
               緊急対策本部はこれらの働きに心から敬意を表しています。皆様のご協力による支援をさらに実りあるものにするために、今後の物資に関しては1)のようにお願いいたします

              「東日本大震災に関する被害情報」3追加分

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                 「東日本大震災に関する被害情報」3追加分

                盛岡伝道所(岩手県盛岡市:久保田証一先生)

                  久保田先生ご一家、教会員は無事。教会は特に被害なし。

                  3月20日(日)の礼拝は通常通り。

                  他住会員の方で連絡の取れない方がいます。

                建物に特別な被害はありません。礼拝堂入口の引き戸の滑り具合が多少気になる程度です。

                  盛岡市の被害自体が大きくなかったので、ライフラインは、今は大丈夫です。

                ただしガソリン不足のため、教会員の方の礼拝や祈祷会出席に支障を来しています。


                東日本大震災 被災者のための祈りの要請

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                   東日本大震災 被災者のための祈りの要請

                   

                   教会の頭なる主イエス・キリストの父なる神の御名をほめたたえます。

                   去る3月11日(金)午後、東日本を巨大地震が襲い、多くの方々の生命が奪われ、甚大な被害が生じました。また、東北中会の諸教会をはじめとして多くの信徒の方々が被災されました。

                  現地の状況が伝えられるたびに被害の大きさと苦しみに胸の裂ける思いです。

                   既に大会執事活動委員会から「被害情報」癸院↓癸欧発行され、被災者でもある大会議長・吉田隆教師からのメッセージも届けられたことと思います。そして、既に諸教会において13日の主の日や平日の祈祷会においても熱い祈りがささげられたことと拝察いたします。

                  この度、大会執事活動委員会から緊急援助募金を訴えることになりました。この開始日となる3月20日(日)、大地震によって被害を受けられた方々を覚え、改めて諸教会において祈る時を持っていただきたく、お願いする次第です。ぜひ、諸教会において実施していただきたく切にお願いいたします。

                   

                   主の2011年3月18日

                   

                           日本キリスト改革派教会 

                  大会常任書記団

                    常任書記長 風間義信


                  ボランティア登録に関するお願い他

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                     ボランティア登録に関するお願い他

                    下記のようにボランティア登録の窓口を設けています。但し、現地の状況は流動的です。来週、当該委員が現地に行き、状況を確かめます。派遣の有無や時期等に関しては、改めてお伝えします。なお、今回はリスクを伴うものです。現在、「ボランティア規定」を作成中です。現地に入るには、こちらで制限を設ける可能性があります。改革派の若い人の間で、ネット上でさまざま情報が流れているようですが、かってに動かず、必ずこの窓口を通して対応してください。また、救援物資に関しては、送る前に当該窓口に連絡し、許可を得てください(組織図を参照してください)。

                     

                    豊川牧師 専用メール e-mail s-toyokawa@mbn.nifty.com

                    電話・FAX 高島平キリスト教会 03−3936−5987

                    牧師携帯 090−2411−7246(不在時はここにお願いします)

                    東日本大震災緊急援助募金のお願い

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                       東日本大震災緊急援助募金のお願い

                      日本キリスト改革派教会 緊急対策本部 委員長 遠山 信和

                       

                      大会執事活動委員会は、この度の東日本大震災を受け、別紙の通り緊急対策本部を設置し、ただちに緊急援助募金を行います。今回は、期間を6月末日と区切った第一期募金で、被災地の方々の生活支援を当面の目的としています。改革派信徒の支援は勿論のこと、地域の被災者の支援や超教派的な支援のためにも多くを用います。

                      なお、本格的な復興のための継続的な募金の期間と規模につきましては、後日作成いたします支援計画とあわせて、改めてお知らせします。また、献金状況と支出報告等につきましても、随時皆様にお伝えしていく予定です。

                      今後、改革派を始めとする被害の大きい太平洋沿岸諸教会の会堂と会員宅の損壊修理のための経済的支援が重要になるものと思われます。また、余震や原子力発電所の状況も予断をゆるさず、避難地域の拡大とそれに伴います支援の必要も予想されます。皆様のご加祷とご協力とを重ねてお願いいたします。

                       

                      募集期間 2011320日〜2011年6月末日まで(第一期)

                       ゆうちょ銀行  「大会執事活動委員会」宛 振替 00210-4-65619

                      埼玉りそな銀行 「(宗)日本キリスト改革派教会」宛

                      ふじみ野支店(674)普通 0614356

                       

                           通信欄に必ず「東日本大震災」と明記してください。通信欄が使えない振り込み、及び埼玉りそな銀行への振り込みは、事業会計担当 木村恭子(smile-kyoko@live.jp) まで、その旨ご連絡ください。また、領収書は原則として発行しませんが、必要な場合はメールでご連絡ください。





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